当社の電子化作業の流れ

お荷物の確認を行います

自炊代行作業前のお荷物

書籍が到着致しましたら当日中にページ数・冊数をカウントし、ご請求書をお送りいたします。
※作業料金は料金表に基づきます。
ご入金が確認できましたら、お客さまへ納期をお送りし、裁断作業へ移ります。

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書籍の裁断を行います

作業前の本カッターで分割
背表紙を裁断裁断完了

【1】表紙カバーは文字切れ防止のため、書籍本体とは別に1枚ずつ手作業でカッティング致します。
【2】印刷会社でも使用されている業務用裁断機で、糊付けされている背を裁断致します。

裁断幅は3mm〜7mm、専任6年のスタッフが、書籍ごとに余白を把握致します。
ページ数の多い書籍はあらかじめ分割致します。
また、裁断機の刃は4日毎に専門業者へ研磨を依頼し、常に切りやすく紙粉の出づらい状態を維持しています。

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書籍を電子化致します

モニターチェックDR-X10C

ADF(ドキュメント)スキャナで書籍をPDFファイルに変換いたします。

高品質業務用スキャナで電子化

紙質や書籍の種類(コミック・文庫・一般書籍・デザイン関連・医学書等)によってスキャニングの設定を変更し、クオリティの高いPDFデータを作成致します。
自炊代行の設定サンプル
※クリック/タップで拡大致します。
実作業では画像の3倍量の設定の中から、最適なスキャニングを行なっています。

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ファイルのチェックを行います

ファイルチェックファイルチェック2

・落丁がないか
・3°以上の傾きがないか
・白地に濃い縦線(ガラス面の糊汚れによる黒線)が混入していないか
・その他読み取り不良がないか

をチェックし、問題の起きた書籍は再スキャンを行います。
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手作業でのリネーム、オプションごとのファイル編集

【1】ファイル名を【書籍タイトル 著者名】へ編集致します。

詳しくは本のファイル名の変更についてをご覧ください。

【2】オプションごとにファイルを編集致します

(例)表紙のみカラースキャンオプションの場合
表紙カバーから続くカラーページをフルカラー設定でスキャンし、白黒の本文はグレーでスキャン致します。この状態ではカラー部分とグレー部分が別のファイルとなっておりますので、合算作業を行います。手作業のため非常に手間がかかりますが、ソフト側の自動判定ではないので均整の取れた発色となります。
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ご納品

オンラインサーバーからのダウンロード、またはDVD-ROMやUSBメモリでのご納品となります。
オンラインサーバーはパスワードで保護されたお客様専用のURLが発行されますので、セキュアな環境でダウンロードを頂けます。
詳しくは、ご納品方法iPadやKindle、スマートフォン等にPDFファイルを入れる手順のページをご覧ください。

iPadで自炊代行ファイルを閲覧本棚サンプル
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